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ヒアリの最適温度は?冬を越せる?根絶をニュージーランドに学ぶ!


 

こんにちは!

ヒアリが神戸港から日本に侵入してきて早1ヶ月が経過しましたね。

 

このまま定着されたらとても困ることになりそうなので、ぜひとも根絶してほしいところなのですが、

専門家の方の話しを聞いているとどうもすでに根絶は難しいところまで来ていると。

 


しかし一方で、ヒアリの今の状況を「定着」ではなく「侵入」の段階だと言っている方もいます。今ならまだ根絶できると言っているんですね。

 

ではいったいどうすればヒアリを日本から根絶することができるのか?今回はそちらについて考えていきましょう。

 

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 ヒアリには初期対応が最重要!?

 

ヒアリを根絶できると提唱しているのは九州大学准教授の村上貴弘さんという方で、村上さんは何度もヒアリに刺された経験を基にヒアリの研究もされているようです。

[村上貴弘准教授]

 

村上教授はヒアリの根絶には初期対応が大事だと唱えられています。

 

ヒアリは1930年代にアメリカに侵入・定着したあと、カリブ海、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、中国などにも侵入・定着するようになりました。

その中でもアメリカはもっともヒアリへの対応を誤ってしまった国だそうですよ。

 

まずアメリカはヒアリの繁殖力や生命力などを知らずに、初期対応を怠ってしまいました。

そして当時はヒアリの確かな駆除方法が確立されていなかったということも、ヒアリ定着のひとつとして挙げられるみたいです。

 

村上教授曰く、これらの初期対応を日本が誤っていなければヒアリを日本に定着させないようにすることも可能だということなんですね。

 

 

 ヒアリを根絶させるためには?



 

ヒアリを根絶させるためにはどういった手段を取ればいいのでしょうか?

 

まずよく言われているのが、ヒアリの天敵を利用すればいいのでは?ということです。

ヒアリの天敵は「ノミバエ」というハエだということは有名ですよね。

 

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ノミバエはヒアリが体内から出すフェロモンを感知しヒアリの巣を発見します。そしてヒアリを見つけると腹部にある針を突き刺しヒアリの体内に約200個もの卵を産み付けるそうです。

 

ヒアリの体内で孵化したノミバエの幼虫はヒアリの体液を吸ってどんどん成長し、成長するに連れてヒアリの頭部に向かって脳を食べながら突き進み、

最終的にはヒアリの頭部から表面を突き破って外の世界に出てくるそうです。

 

ノミバエは日本にも棲息しているそうなので、このノミバエを上手く活用することができればヒアリを完全駆除できてしまうのでは?

 

しかしこの方法ではどうやらヒアリを根絶させることはできないみたいですね。

 

第一にノミバエの繁殖力がヒアリの繁殖力には及ばないということですね。ノミバエも相当な繁殖力を有するみたいですが、

それでもヒアリの繁殖力には勝てないと・・・この方法だと一匹のノミバエにつき相当がんばってもらわないとお話しにならないみたいです。

 

そしてもうひとつ、実はヒアリの原生地である南米で、一度ノミバエを使ってヒアリを根絶させる研究を行っていたそうなんですね。

しかし上手くいかずノミバエをヒアリ対策の有効な手段にはしえていないそうなんです。

 

 

ノミバエの他によく言われているヒアリ根絶方法はもうひとつあります。

それはヒアリは暑い地域でしか生きることができないので、越冬できずに自然消滅してしまうのでは?ということです。

 

ヒアリはもともと南米原産の生物なので、気温の高いところでしか生きることができないのでは?ということからこう言われているみたいですね。

 

確かに日本でも今は夏ですし、日本にいられるのも今だけで越冬することができずに自然消滅してしまうとも考えられます。

 

しかしヒアリは中国などの冬は寒い地域にも定住しているので、その望みは薄いかなとも考えられますよね。

 

実際、ヒアリは最低気温が約0度くらいの場所までなら定着しているという例もあるそうなので、日本の西側や南側らへんだったら充分に越冬可能だと言えるでしょう。

 

ということで、ヒアリは冬になれば自然消滅してしまうという話しも難しそうですね。

 

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 ヒアリを根絶させた国があった!?

 

ではいったいどうすればヒアリを根絶させることができるのでしょうか?

 

実は世界の中でヒアリを根絶させた国があったそうなんです。その国とはニュージーランド!!

しかもニュージーランドでは何度もヒアリの侵入を許しているのに、その度に根絶させることに成功しているようなんです。


 

このニュージーランドのヒアリ根絶方法はまさしく日本も学ぶべきだと思いますよね。

 

ニュージーランドのヒアリへの対応はめちゃくちゃ徹底されているそうで、

ヒアリの発見された場所から1キロ圏内をハイリスク定着エリアと定め徹底的にモニタリングした、さらにその5キロ圏内を要注意エリアと定め調査を徹底しているそうです。

そしてヒアリのコロニーを発見するとヒアリ対策チームを設置し、殺虫剤などでコロニーを駆除するなど、迅速に対応しているそうですよ。

 

そのヒアリ侵入から根絶までに要した時間が2年、使った予算が1億強ほどだということです。

 

このニュージーランドのヒアリ根絶から学べることは、ヒアリへの対応はできる限り早くしなければいけないということだと思います。

日本にヒアリが侵入してからまだ1ヶ月しか経過していないということを考えると、これから迅速にそして徹底的に対応すればまだまだ根絶は可能と言えるのではないでしょうか。

 

さらにニュージーランドがヒアリ根絶に要した予算は1億ほど・・・その他の国々は未だにヒアリ駆除に予算を使っていて、

オーストラリアなどでは現在で270億ほども使っているそうですよ。

 

ヒアリへの対応を誤ってしまえば日本に定着させてしまい、その駆除のために半永久的に国の予算も使っていかなければいけません

やはり村上貴弘教授の言う通り、ヒアリへの対応は迅速に且つ徹底的にやらなければいけないようですね。

 

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 まとめ

 

今回の記事ではヒアリは根絶可能か?と言うこと、そして可能ならばその方法は?ということについて書かせていただきました。

村上貴弘教授も今はまだ日本にヒアリは定着に至っていないと言っているので、ヒアリ根絶を目指すなら今ががんばりどきだと思います。

国や専門家の方にはぜひともがんばっていただくとともに、僕たちもなにかできることがあれば協力していきましょう。

 

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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